高品質のコーヒーミル!タイムモアC3 Pro MAXの紹介

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TIMEMORE(タイムモア)は2012年に上海で誕生したコーヒー器具のブランドです。本日はコスパが評判のコーヒーミル「タイムモア C3 Pro MAX」を紹介したいと思います!

目次

タイムモア C3 Pro MAXってなに?

タイムモアC3 Pro MaxはタイムモアC3 Maxからアップグレードした商品でフラッグシップモデルとなります。

キマメ子ちゃん

フラグシップモデルは、シリーズの中でも最上位に位置するモデルという意味だよ。

タイムモアC3 Maxでは、ハンドル部分が折りたためないものでしたが、タイムモアC3 Pro Maxでは折りたたむことができるようになり、収納性が向上しています。

コーヒー豆を一度に挽ける容量としては、タイムモアC3 Proが20~25gに対して、タイムモアC3 Pro Maxは25~30gと容量がアップしています。

これだけの容量があれば3人分は1度に挽けるので嬉しいですね!容量の幅があるのは焙煎度によって1粒の豆の重量が異なるからですね。

ミル自体の重さは約585gとなっており、持ち運びしやすいとAmazon等の商品紹介欄には記載されていますが、実際に持ってみると結構重たいと感じました。

重量があるからこそ安定して挽きやすい等はあるかもしれません。私はあまりミルを持ち運びすることはしないので、重量は気にしませんでしたがアウトドアでリュックに入れて持ち運びする重量を気にしている方には不向きかと思いました。

商品が届きました!

お待ちかねのタイムモアC3 Pro MAXが届きました!パッケージはとてもシンプルですね。

フタを開けるとこんな感じです。見るを入れる小袋に覆われて、まだミルが見えないですね。高まる期待!

さてさてお目見えです。

コーヒーミル本体、フタ兼ハンドル、小袋、説明書ですね。それぞれ緩衝用のスポンジに入っています。

タイムモアC3 Pro MAXの紹介

コーヒーミル本体

まずはなんといってもコーヒーミル本体になります。上部はフタ兼ハンドルになっておりハンドル部分は写真のように折りたたみ式になっています。収納もしやすいですね。

ミル本体の上部(3分の2)はコーヒー豆を入れるスペースと砕くための臼が入っています。下部(3分の1)にあたる部分は挽いた豆が入る受け皿になります。

上から見たときの写真です。ハンドル部分が多少出っ張りますが、コンパクトに収納できると思います。

フタを開けると豆を入れるスペースが見えます。約30gの豆が入ります。

フタの内側になります。本体に装着するときはグッと押し込む感じで力を入れると入ります。

奥に豆を粉砕するための臼部分が見えますね。美しいです。

ハンドル部分をアップにしてみました。「Pull to fold」と書かれている部分を引っ張ると折りたたむことができます。

ちょっと写真じゃ伝わりにくいかもしれません。最初どうやるのか迷いましたが、引っ張ってみると「あぁこういう感じね」というのが分かるかと思います。

戻すときはこの折曲がっている部分を真っすぐにするように起こしてあげると、勝手にカチッと真っすぐになってくれて元通りのハンドルになります。

折りたたみを戻す時が結構気持ちが良くて好きな工程になりました。

本体が傷つかないように本体に当たる部分がゴム?になっていて緩衝してくれます。

下側を回すとこのように外れます。挽いた粉の受け皿部分ですね。あと豆の挽き目をコントロールするためのネジがあります。

時計回り(FINE)に回すと挽き目はどんどん細かくなっていきます。

反時計回り(COARSE)に回すと挽き目は大きくなっていきます。

36段階で細かさを調整できるようです。実際にネジを調整しながらの挽き目を見る記事は別で作りたいと思います。

受け皿部分の底になります。タイムモアのロゴである砂時計が描かれていました。底はゴムになっていて滑りにくい設計になっています。

コーヒーミルを入れて持ち運べる袋が付属していました。巾着袋のようになっていて紐で口をキュッと縛るタイプです。

実際にコーヒーミルを収納してみるとこのような感じです。袋が付属してくれているのはありがたいですね。

友人宅や外、帰省や旅行先で淹れたてのコーヒーを飲むことができるのは至福ですね!

ブラシ

掃除用にブラシがついています。タイムモアC3 Pro MAXは水洗い非推奨となり、清掃はこのブラシを使って粉を払い落とします。

長さもあり扱いやすいです。

ユーザーマニュアル

折り畳み式のマニュアルが付いてきます。いろいろな言語に対応したマニュアルで、もちろん日本語にも対応しています。

部品の紹介です。分解/組み立てる際に参考になります。

実際に豆を挽く際の手順が書かれています。あとは挽き目の調整の記載です。ハンドドリップは13-16クリックが目安と書かれています。

1クリックとは何か、書かれているクリック数での実際の挽き目については別途記事にしたいと思います。

注意事項について、特筆すべきところは水で洗ったりはせず付属のブラシで掃除してねってところくらいでしょうか。

ハンドルのたたみ方が記載されています。最初は戸惑うかもしれませんが慣れてくると実に簡単で、組み立てているカチャっという音がかっこいいです。

タイムモア C3 Pro MAXの分解/組み立てについて

水洗いはしないでくださいと記載があるので、清掃は基本的にはブラシになります。ブラシで掃除する際に部品を分解すると奥底までブラシが行き届き清潔を保つことができます。

受け皿部分を外して、下記のように挽き目を調整するネジを挽き目が粗くなる方(反時計回り)に回し続けます。

反時計回りにネジを回し続けるとネジが外れ、もう一つ円形のプレートが外れます。

ネジが外れたミル本体はこんな感じです。

ここまでくると後は中に入っている部品を取り出すだけとなります。再度組み立てる際は、分解するときと逆の工程を踏むので、どのように入っていたかをざっと覚えておいた方がスムーズに組み立てられます。

ユーザーマニュアルの中に部品がどのような順番で入っているかを示したイラストがあるので参考になります。

全て部品を取り外した時のミルです。

取り外した部品の写真になります。

とても綺麗ですね。星形をしています。

豆を削るときの臼の部分になります。

下記、凹凸部分を合わせる必要がありますので注意が必要です。

どこで買えるの?

私たちは今回、Amazonで購入しました! Prime会員なら当日や翌日に自宅に届くので購入したその日から美味しいコーヒーライフを送れますね!

まとめ

コーヒー豆はどのように挽いているでしょうか?お店で挽いてもらっている方もいらっしゃると思いますが、飲む直前に自分で挽くことをおすすめします。コーヒー豆は鮮度が大切で粉にしてしまうと酸化が進んでしまい味や風味に影響が出てしまいます。

電動ミルも良いのですが、高価だったり場所を取るなどで手が出なかったりします。手動のミルはコンパクトで価格も求めやすい安価なものから、均一に挽ける高価なものまで様々あります。

コーヒーを始めようと思っている方にとっては、少々高価で手が出しにくいものかと思うので、まずはもっと安価なコーヒーミルを購入してみて、挽きたてのコーヒーというものを味わい、コーヒーにハマり、もう1ランク上のコーヒーライフと考えたときにオススメできるコーヒーミルと思います!

コーヒーミルで最も重要なのは豆を均一な大きさに挽けることだと思います。大小バラバラの粉で抽出するとその分不均等に成分が抽出されることになり、期待する味のコーヒーを淹れることが難しくなります。

毎回コーヒーを淹れるたびに味にばらつきが出て、コーヒーが美味しく淹れられる日もあれば、いまいちな日も出てくるなど運次第のコーヒーになってしまいます。

そんな運次第のコーヒーから、確実に狙った味のコーヒーを抽出するためにも高品質なコーヒーミルは必要不可欠となります。ぜひもう1ランクアップしたコーヒーを目指している方やもちろんコーヒー初心者の方も手に入れて損はないコーヒーミルと思います!

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