こんにちは!ぎんぴ&ちっぱです!
本日は堀口珈琲さんのグアテマラ ラ・トラベシア農園さんのコーヒーを頂こうと思います。焙煎度はフルシティローストです。同じグアテマラの「サンタカタリーナ農園」の農園主が所有している農園とのことです。

大好きなグアテマラを頂きます。ラ・トラベシア農園さんのコーヒーは初めてです。楽しみですね!
堀口珈琲さん グアテマラ ラ・トラベシア農園


商品概要
名称 | グァテマラ 「ラ・トラベシア農園」 フルシティロースト |
内容量 | 200g |
価格 | 1728円(税込) |
送料 | 2500円未満(税込):660円(税込) 2500円以上 5000円未満:330円 5000円以上:無料 |
生産者 | ペドロ・エチェベリア氏 |
標高 | 約1,610~約2,000m |
品種 | ブルボン |
精製 | 発酵槽を使用した伝統的ウォッシュト |
ブランドサイト | グァテマラ 「ラ・トラベシア農園」 フルシティロースト 200g | 販売終了商品 | HORIGUCHI COFFEE ONLINE STORE (kohikobo.com) |
ラ・トラベシア農園について
記事の最初でも書きましたがグアテマラのサンタカタリーナ農園の農園主が所有している農園です。グアテマラって先住民の言葉ナワトゥル語で「森林の台地」を意味する「グァテマヤン」が由来ってご存じでしたか?
このグアテマラは北東にカリブ海、南に太平洋に面していて約70%が火山となる山岳地帯だそうです。コーヒーを栽培する上で必要な条件(寒暖差であった、雨量など)が揃う恵まれた土地です。中米を代表するコーヒー生産国です。
隣同士のサンタカタリーナ農園とラ・トラベシア農園ですが、生産されるコーヒーには明確な違いがあるとのことです。いつか飲み比べなんかしてみたいですね!
コーヒーを飲んでみよう!
この豆の状態を見ていきましょう!
ほぼほぼ同じ豆の大きさとなっておりふっくらと美味しそうですね!とても綺麗な状態であることがわかります。お店によって欠けていたり潰れていたり、貝殻豆が多かったり、焙煎ムラがあったりするのですが、堀口珈琲さんのコーヒー豆はとても綺麗です。


お湯を注いでみましょう。新鮮なのでよく膨らみます。そして良い香り!じっくり蒸らしていきましょう。


抽出完了しました。カップに注ぎます。
堀口珈琲ブレンダーさんのコメント
「柔らかな口当たり。ヘーゼルナッツを思わせる優しい甘さと滑らかなコクが特徴です。冷めてくると華やかさも感じられる、品の良いフルシティローストです」


今回はフルシティローストです。濃い色味をしています。





苦味はあるのですが、とても飲みやすいです!
この苦味はいつまでも口に残らず、すっとなくなります。
冷めてくると苦みが柔らいできて、かわりに少し酸味が加わってきます。淹れたてとは印象がかなり変わってきますね。フルシティローストを忘れてしまうくらい、確かに華やかさ、明るさを感じるようになります。
評価



甘さを感じることができました。冷めても美味しく飲めるコーヒーです!
項目 | 評価 |
---|---|
香り | ★★★★ |
酸味 | ★ |
苦み | ★★★★ |
ぎんぴ好き度 | ★★★★★ |
ちっぱ好き度 | ★★★★ |
まとめ
届いたコーヒーは袋パンパンに膨らんでいて鮮度が良いことがそれだけでわかります!袋から漏れる香りとふっくらとふくらんだ豆がとても綺麗で淹れる前から嬉しい気持ちになりますね!
淹れたての飲み始めは苦味が強く口に広がります。フルシティロースト!という感じですが温度が下がってくると苦みは抑えられ、変わりにフルーティな酸味が広がってきます。
焙煎は浅くないので、強い酸味というわけではないです。苦さを適度に残しながら、ふわっと広がる酸がとても美味しく、違った印象を与えてくれます。とても美味しいコーヒーです!