目次
はじめに
美味しいコーヒーを淹れるために、もっとも影響があり大切なのはコーヒー豆そのものと思いますが、その次に影響があるのはコーヒーの淹れ方だと思っています。
美味しいコーヒー豆も、ちょっと品質が劣るコーヒー豆も淹れ方ひとつで美味しいコーヒーにも、いまいちなコーヒーにもなる。
でもそれはきっと難しいことではなくて、ちょっとした知識とコツコツ積み重ねる練習で劇的に美味しさ(自分の好み)が変わるものと考えます。
だって、コーヒーって言ってしまえば砕いたコーヒー豆にお湯をかけるだけです。使っている器具も少なく、手順も毎回毎回変わるものではない。
そこにあるのは、「豆」「お湯(水)」「お湯の温度」「ドリッパー」「注ぎ方」です。このポイントさえ抑えられれば自分が「おいしい!」と思えるコーヒーに確実に近づけることができると考えています。