こんにちは、ぎんぴ&ちっぱです!
本日はPHILOCOFFEA(フィロコフィア)のブレンド3種飲み比べセットを頂いてみようと思います!PHILOCOFFEAというコーヒー屋さんを知っていますか?2016年WORLD BREWERS CUPというコーヒーの抽出技術を競う世界大会でアジア人初の優勝に輝いた粕谷さんがオーナーのコーヒー屋さんです!

コンビニのファミリーマートと共同開発しているチルドカップコーヒーも話題でしたね!砂糖不使用のカフェラテ好きです!
\世界一のバリスタのお店/
\最高のコーヒー体験を/
PHILOCOFFEAというコーヒー屋さんについて
スペシャリティ業界としての正解は、
「クリーン」で「後味が心地よく続く」コーヒーだと私は思っています。
公式サイトより
スペシャリティコーヒーを扱うコーヒー店で、最高のコーヒー体験を届けてくれるお店です。店舗としては千葉県に4店舗、東京港区に1店舗(2025年5月時点)があります。
このスペシャリティコーヒーとして、「クリーン」で「後味が心地よく続く」というのは、考えてみると大変興味深いですね!一見すると「クリーン」であることと、「後味が続く」というのは同時に成り立たせることは難しそうなのですが、ここを両立できるのがスペシャリティコーヒーという上位数%のコーヒー豆のポテンシャルであり、焙煎士の技術であり、バリスタによる抽出技術なのかもしれないですね!
店名の「PHILOCOFFEA」というのは、PHILOSOPHY(哲学すること)とCOFFEA(コーヒーノキ)の造語とのことです。いつかお店にいってコーヒーを飲みたいです!



本商品について粕谷さん自身がYoutubeで紹介している動画もあります!どういう思いで作ったのか、それぞれの味の感想も聞けて必見です!
定番ブレンドについて



「おいしすぎないコーヒー」がポイントってどういうこと!?



「おいしすぎない」とはどういうことなのか気になるでしょ?
各豆の解説付きだから、ぜひ同じ商品を購入して飲みながら動画視聴すると面白いよ!
「おいしすぎないコーヒー」を目指して…定番ブレンドの解説と答え合わせ!
粕谷さん自身がブレンド3種を飲んで感想を伝えてくれています。動画タイトルにもあるように答え合わせをすることができます。



答え合わせ??
自分で淹れるコーヒーだから、自分が美味しいと思ったら正解なんだって考え方もあると思うのですが、同じコーヒー(豆)を飲んで世界チャンピョンの感想と自分の感想を比べることができるのは良いですよね!
この豆のポテンシャルを自分の淹れ方で抽出することが出来ているのかは、毎回淹れていて疑問に思っていることなので、答え合わせができるのは嬉しいですね!



同じコーヒー豆でコーヒーを淹れて、動画を見ながら一緒に味わってみましょう!
ブレンド3種飲み比べセット内容
産地違い、焙煎度違いの3種のコーヒー豆のセットになっています。
各100gで合計300gとなり送料込みで3650円(税込)(2025年6月現在)です。内容やお値段に変化があるかもしれないので最新情報(公式サイト)をチェックしてください!
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商品名 | 012 RUDDER BLEND MEDIUM | 013 RUDDER BLEND MEDIUM DARK | 014 RUDDER BLEND DARK |
特徴 | エチオピア主体でコロンビア、グアテマラのブレンド。少しベリー系の柔らかい甘さが感じられる。すっきりとしたブレンド。 | ケニア主体のブレンド。 中深煎り。重厚感あるアシディティ(好印象な酸味)。ブルーベリーやカシスのような酸を感じる。 | コロンビア主体のブレンド。苦みと優しい甘さが特徴。ほっと一息つくときに最適なコーヒー。 |
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012 RUDDER BLEND MEDIUM
コーヒー本来の甘さと心地よい酸がバランスよくしっかりと感じられる味わい。
冷めるにつれてカラフルな甘さが増していきます。
商品紹介ページより
まずは012 RUDDER BLEND MEDIUMから開けます。


豆の状態がとても綺麗ですね!エチオピア主体のブレンドになります。粕谷さん曰く朝飲みたいコーヒーとのことです。


お湯を注ぐととても良く膨らみます。鮮度が高い証拠ですね。


膨らみいかがでしょうか?そこまで深くは焙煎していないですが、鮮度がいいので膨らみを見せてくれます。


抽出完了しました。きれいな赤茶色をしていますね!紅茶のような色合い。


真上からのアングルです。滑らかな質感が伝わってきますね。頂きます!





香りがとてもよくて、心地よい酸味が口に広がり美味しいです。
後味がすっきりとしていて、嫌な酸っぱさは全くありません。苦みもないです。
温度低下と共に柔らかさ、甘さが強くなってくる感じがします。
013 RUDDER BLEND MEDIUM DARK
ほんのりとした苦みとその中に甘みを強く感じる味わい。
重厚感のある甘さがお好みの方におすすめ。
商品紹介ページ
012に比べて少しだけ深煎りの中深煎りということです。少し粗目でお湯の温度も90度よりも低く淹れるとその特徴である苦味とケニアの特徴である重厚感ある酸味がより感じられるようになります。


豆の大きさも均一でふっくらとしていて、とっても綺麗なコーヒー豆ですね!丁寧なハンドピックが想像できます。淹れる前から美味しい気持ちになります。


リンスしたフィルターに粉をのせます。


コーヒードームがきれいですね!ふっくらと膨らんで新鮮です。


抽出完了しました。12番に比べると色が濃くなったのがわかりますね。


苦味もそれ程強いわけではなく、また酸味も強いわけではない、だからといって全くないわけではなく、とても良いバランスである意味で主張してこない、一歩引いて他者を前に出してくれるようなコーヒーです。
特徴のないというのは語弊がありますが、強くない個が感じられるコーヒーです。





とっても飲みやすいバランスが取れたおいしさです。酸味があるコーヒーが好きな人も楽しめるコーヒーです。だからといって酸味が極端に強いわけではない、ちょうど良いバランスと思います。おいしい!
014 RUDDER BLEND DARK
深いコクのある甘さと切れ味の良いすっきりとした苦みを追求した味わい。
強い苦みだけでなく甘さを感じさせるバランスの良い深煎りのコーヒー。
商品紹介ページより
ブレンド3種の中で一番深い焙煎です。黒々と焼かれた豆が綺麗ですね。コロンビアが主体となるブレンドになります。


豆の状態もとても綺麗です。美味しそう。


ペーパーにのせましょう。


お湯を注ぐと膨らんできました。3種類の中では一番の深煎りなので膨らみ方が違いますね。とてもおいしそうに膨らんでいます。


抽出完了です。真上からの写真を見ても分かるように3種の中では一番黒々しいコーヒーになっています。深いですね。


光を通して横から覗いてみても色味が深いことが分かります。ではいただきます。





粕谷さん曰く、一日の終わりに飲みたい労いの一杯とのことですが、じわーっと染み渡るビターな味わいが夜にぴったりですね!でも苦いだけではなくて酸味も少し感じられて、美味しいコーヒーでした!
どこで買えるの?



オンラインストアで購入することができます。
購入はPHILOCOFFEEAのサイトより購入することができます!このブレンド3種飲み比べセットは送料も無料でお買い得の商品です。他にもシングルオリジンやトップスペシャリティコーヒーなど取り扱っているので気になる方は是非アクセスしてみてください。