こんにちは!ぎんぴ&ちっぱです!
本日は堀口珈琲さんの東ティモール レブドゥ・レテンのコーヒーを頂こうと思います!今回の焙煎度はハイロースト(中煎り)です。いつも飲むコーヒーよりはやや浅めを選んでみました。
東ティモールはオーストラリアの北にあるティモール島の東側をいいます。各国の質の良いコーヒー豆が手に入るのは、改めて恵まれた環境ですよね!
堀口珈琲さん 東ティモール レブドゥ・レテンについて
商品概要
名称 | 東ティモール「レブドゥ・レテン」 ハイロースト |
内容量 | 200g |
価格 | 1620円(税込) |
送料 | 2500円未満(税込):660円(税込) 2500円以上 5000円未満:330円 5000円以上:無料 |
生産者 | レブドゥ・レテン集落の生産者グループ |
標高 | 約1,480m |
品種 | 在来品種 |
精製 | ウォッシュト |
ブランドサイト | 東ティモール 「レブドゥ・レテン」 ハイロースト 200g | シングルオリジン | HORIGUCHI COFFEE ONLINE STORE (kohikobo.com) |
レブドゥ・レテンについて
ティモール島は、オーストラリアの北に位置する島です。「ティモール」ってマレー語・インドネシア語で「東」って意味みたいですよ。ということは東ティモールって「東東」・・・。
google mapより
首都「ディリ」から車で2.5時間走ったところにレテフォホ郡があり標高1480mの場所にレブドゥ集落はあります。2012年以前は集落ごとにバラバラのコーヒー豆が一つにまとめられて日本に入ってきていたので品質が安定しませんでしたが、生産者の意識が高く品質が良い豆を管理するようになり、美味しいコーヒーが安定して入ってくるようになったようです。
コーヒーを飲んでみよう!
この豆の状態を見ていきましょう!
ふっくらとした豆で、大きさもある程度均等で美味しそうですね!お皿に広げたときの心地よいカランカラン♪と立つ音が気持ちがいいですね!
お湯を注いでみましょう!ぷくっと膨らんでいきます。鮮度が良いですね。もちろん深煎りと比べるとハイローストなので膨らみ方は穏やかになりますが、淹れていて、そして見ていて気持ちがいい膨らみをしています。
また泡の出方が花が咲いたようにキレイですね(これは豆や焙煎は関係なく運です)。
抽出完了しました。カップに注ぎます。
堀口珈琲ブレンダーさんのコメント
「柔らかな口当たり。ほのかに柑橘果実を思わせる穏やかな酸。三温糖のような甘さが心地よく広がります。マイルドで優しい味わいのコーヒーです。」
うっすら表面に油分が浮かんでいますね。美味しそう。深煎りだと豆もテカテカと光って油分がたくさん出ているのですが、入ローストでもこんなに油分が出るんですね。豆自体にはまだ油分は浮き出ていません。家で常温で保管をして日が経つと出てくるかもしれないですね。
適度に酸味が感じられて美味しいです!飲みにくくないので酸が少し苦手化も・・・という方にも美味しく頂けると思います!
評価
項目 | 評価 |
---|---|
香り | ★★★★ |
酸味 | ★★★★ |
苦み | ★★★ |
ぎんぴ好き度 | ★★★★ |
まとめ
コーヒーを始めたばかりのころは深煎りのコーヒーの方が好きでした。深煎りが好きというよりは、浅煎りが苦手だったのかもしれません。ですがしばらく浅煎り~深煎りのコーヒーを飲み続けていくと適度な酸味があるコーヒーの方が美味しいと感じるようになりました!
品質の低いコーヒーは雑味やいつまでも口の中に残る苦味があったり、酸がきつくて苦手意識が芽生えたりするのですが、この堀口珈琲さんの東ティモールは、良質な酸味が本当に美味しくて酸味が苦手な人でも美味しく飲めると思いました(ただ全く酸味が苦手!という方にはそれでも飲みにくさを感じてしまうと思いますのでご注意ですね!)