セブンイレブンのコーヒーはなぜ人気?セブンカフェの味・価格・評判まとめ

記事内に商品プロモーションを含む場合があります
  • URLをコピーしました!

こんにちは、ぎんぴ&ちっぱです!

ここ数年でもコンビニコーヒーのレベルが格段に上がっていて、いつでもどこでも美味しいコーヒーが手に入りやすくなりましたよね。みなさんはどのコンビニコーヒーが好きですか?

この記事ではセブンイレブンのコーヒー、『セブンカフェ』について書いていきたいと思います。セブンカフェの特徴やメニュー、買い方などまとめているので参考にして頂けたらと思います!

2013年発売開始から2025年4月までのシリーズ累計で90億杯を越えたみたいです。手軽に美味しいコーヒーが飲めるのがいいですよね!

\シリーズ累計90億杯突破!!

目次

セブンカフェのこだわり

2025年6月に発表された『セブン-イレブン商品 PRESS RELEASE』より、セブンカフェのこだわりが載っていたので見ていきたいと思います!

各コンビニで美味しいコーヒーを目指して、なにをしているのか気になりますね。

豆のこだわり

セブンカフェのコーヒーはいつでも「挽きたて」です。抽出ボタンを押したあと、1 杯分ずつマシンの中で豆を挽いています。
1 杯ずつ豆を挽くことで豆の鮮度や香りが保たれ、セブンカフェのおいしさにも大きく関わっています。
コーヒー豆を挽いている「音」にもぜひ耳を傾けてみてください。

コンビニで豆を挽いてからドリップするマシンが出てきた時は衝撃的でしたよね!でもそれもいつの間にか「当たり前」になってしまいました。挽きたてを提供するのはどこのコンビニでも当たり前の時代に。

では他のコンビニとコーヒーの差別化はどうやっておこなうのか。セブンカフェを見ていきましょう!

他のこだわりも見ていきましょう!

ペーパードリップ

イメージ写真:ドリップコーヒー

セブンカフェのコーヒーは、挽きたて、淹れたてです。プロのハンドドリップを再現するために、「0.1」秒単位で細かく調整が可能な専用の全自動マシンでコーヒーを抽出!
1 杯ずつ、丁寧にペーパードリップをすることで、雑味の少ないコーヒー本来の味と香りが楽しめます。

コーヒーマシンの中では、ペーパーでドリップしているんですね。ただこの「0.1」秒というのがどこの部分を言っているのかが分かりませんでした。

実際に粉にお湯をかける時間を0.1秒単位でコントロールできるということなのか、豆を挽く時間を調整できるのか、マシン内で蒸らし時間や抽出時間など時間で管理する工程に対して0.1秒単位での微調整を可能にしているということかと想像します。

この時間については人間にはできない、機械ならではの精確性がメリットですね。

アイスカップには不純物が少ない氷を使用

イメージ写真:氷

セブンカフェで使用している氷は、空気で水をかき混ぜながらゆっくりと凍らせています。
そうすることで、水中の空気やミネラルなどを抱き込むことなく、純度の高い氷が出来上がります。
セブンカフェの氷は、一般的な氷とくらべ溶けても味に影響しづらく、コーヒー本来の味や香りをお楽しみいただけます。

自宅でアイスコーヒーを作るときに使用する氷ですが、こだわりがある方は氷を買って作っているかもしれませんし、製氷機を使って氷を作っているかもしれません。

ただ大半の方は冷蔵庫で作る氷を使用していることかと思います。セブンカフェで作るアイスコーヒーは氷にもこだわりがあり、純度の高い氷を使用することで溶けたときにコーヒーの味に影響しにくいようにしているようです。

こういう自宅コーヒーとは一線を画すコーヒーが飲めるところが良いですよね。

北海道産原料にこだわった特濃リッチミルク(カフェラテ)

イメージ写真:おいしいミルク

セブンカフェの香り高くコク深いコーヒーに合わせるカフェラテ用のミルクは、北海道産だけの乳や生クリームを使用。濃厚でコクがあり後味がすっきりしています。
市販の牛乳ではなかなか味わえないリッチな風味となっています。

こちらも氷と同じようにカフェラテやカフェオレ用に普段使いの牛乳と分けて用意している方は少ないのではないかと思います。

理想的にはいろいろな牛乳を飲んで、コーヒーに合う牛乳を選ぶことができればいいのですが、正直難しいところです。まさに「市販の牛乳ではなかなか味わえない」カフェラテが手軽に、気軽に飲めるのは嬉しいですよね!

セブンカフェのコーヒーマシンについて

ぎんぴ

日本国内の店舗数No1のセブンイレブン。大人気セブンカフェを支えるコーヒーマシンについて見ていきたいと思います。

3つの味わいから好みの味わいを選ぶことができる!(味わい選択機能)

「軽め」 「ふつう」 「濃いめ」から自分の好みのコーヒーを選ぶことができます。好みの味わいもそうですが、そのときの気分に合わせて選ぶこともできるから嬉しいですよね!

ホットコーヒーもアイスコーヒーも3種類から選ぶことができます。

アサイリ

タッチパネルのコーヒーマシンのみ味わいを選ぶことができるよ。上の写真の左側に見えるボタン型のコーヒーマシンは「軽め」 「ふつう」 「濃いめ」は選ぶことができないので注意!

ちっぱ

ブルーマウンテンやキリマンジャロなど期間限定のコーヒーも、味わい選択はできないので注意が必要ですね。

ホットコーヒー

軽め
(LIGHT)
【2段階抽出でマイルドな味わいに】
抽出方法を2段階に分けて、時間をかけてゆっくりと丁寧に注ぐことでマイルドでクリアな味わいに。
普通(NORMAL)
【香りと甘みはじっくり抽出によるもの】
お湯を投入して粉にお湯を馴染ませるために行う蒸らし作業。この蒸らしに時間をかけることで芳ばしい香りと甘味を抽出しやすくする。
濃いめ(STRONG)【コク深じっくり抽出】
よりじっくりと抽出することで一層コク深く奥行きある味わいを実現しました。

アイスコーヒー

軽め(LIGHT)【華やかな香りを楽しめる】
華やかな香りを楽しんでもらうために、すっきりマイルドな味わいに仕上げました。
普通(NORMAL)
【目指したのは王道の味わい】
豊かな香りやコクを引き出したセブンカフェオススメの味わいです。
濃いめ(STRONG)【コク深い飲みごたえが特徴】
じっくりと抽出することで芳ばしく香るビターな味わいを表現しました。

クワトロ焙煎(4段階焙煎)

従来は3段階焙煎でしたが、2022年7月から4段階焙煎になったようです。「中煎り」「中深煎り」「深煎り」「極深煎り」4 種の異なる焙煎豆を使い、配合してコーヒーを作ることで奥行きのある味わいになります。

コーヒー豆は4 か国(グアテマラ、タンザニア、コロンビア、ブラジル)の豆を使用しており、ホットとアイスで豆の配合比率を変えています。

ホットコーヒーは、華やかな香りが特徴のタンザニア豆の比率を高くし、アイスコーヒーは、甘く芳醇な香りのグアテマラの豆の比率を高めているとのことです。

セブンカフェのメニュー

ちっぱ

2025年7月現在のセブンカフェのメニューです!最新情報はセブンイレブンホームページをご確認ください。

出典元:セブンカフェの公式サイトより
出典元:セブンカフェの公式サイトより

セブンカフェの買い方/淹れ方

チューイリ

セブンカフェのこだわりも分かったし、どんなコーヒーがあるのかもわかったところで、あとは実際に買って飲むだけだね!

ぎんぴ

飲みたい!でもどうやって買えばいいのか分からないから不安です。
初めてだとちゃんとできるのか不安になって勇気がいりますね。

ホットコーヒーとアイスコーヒーとで買い方が異なったりと知ってしまえば難しいことはないのですが、初めてでレジが混んでいたりすると頼みづらいですよね。

でももう大丈夫。これさえ読めば明日からセブンカフェを楽しめちゃいます!

買い方

ホットコーヒーとアイスコーヒーで違うのは買い方です(それも少し違うだけ)。

ホットコーヒー:レジで注文すると店員さんがコップを用意してくれ、清算します。
アイスコーヒー:アイスコーナーに置いてあるプラスチック容器(カップ)をレジに持っていき清算します。

ぎんぴ

ちなみにアイスコーヒーのカップはこんな感じに陳列しています。
R(レギュラー)サイズとL(ラージ)サイズがあるので選んでレジに持っていきます。

淹れ方

淹れ方は基本的にホットコーヒーとアイスコーヒーで違いはありません。店舗によっては味わい選択機能が使えない押しボタンタイプのコーヒーマシンとタッチパネルタイプのコーヒーマシンがありますが、是非味わい選択機能がついているタッチパネルタイプでコーヒーを淹れてみましょう!

コーヒーマシンにカップをセットして、お好みの味わいを選択して待つだけです。

ちっぱ

下の写真の右側にあるコーヒーマシンがタッチパネルタイプです。

右側のマシンが味わい選択機能つきマシン

アイスコーヒーのカップをセットしてみました。ボタンを押して抽出スタートです。

今何をやっているのかなぁと思いますよね。パネルにちゃんと表示されています。豆挽いてます。

透明になっているので淹れているところを見ることができます。

ホットコーヒーも同じコーヒーマシンで抽出ができます。カップを置くと自動的に何の商品か読み取ってくれる仕組みのようです。

ホットコーヒー抽出中です。

ちっぱ

淹れ終わりを待ってから、カップを取り出して完了です。フタやガムシロップ、シュガー等はコーヒーマシン横にある棚から取ることができます。

実際に飲んでみよう!

アイスコーヒーR

こだわりの透明な氷が見えます。夏はやっぱりアイスコーヒーですよね!今回は「普通(NORMAL)」を選択しました。

アイスコーヒー用のカップはこのようなカップになっております。

自宅のカップに入れ変えてみました。横からの色味を確認してみます。浅くもなく、深くもない色味です。

ちなみに計ってみると氷も含めて約240gでした。レギュラーサイズになります。

キリっと冷えていて、苦み、酸味のバランスもよく美味しかったです。これはゴクゴク飲めちゃいますね。夏はレギュラーサイズでは物足りないかもしれません。

ホットコーヒーR

ホットのフタはこのような感じです。ひらがなで「おあついのでやけどに ごちゅういください」と書かれています。

フタを外して斜め上からの写真です。カップはデコボコしたデザインになっております。

自宅のカップに移し替えて横からのアングルです。こちらはアイスコーヒーとは違い深い色味をしていますね。どちらも「普通(NORMAL)」を選択していますが、アイスコーヒーは氷が入っている分溶けて色味が薄くなったのかもしれないですね。

ホットコーヒーも計ってみましたが、約166gでした。

安定の美味しさですね!じんわりと口に広がる苦味とあったかさ。温まりますよね。冬はもちろんですが、夏の冷房や冷たいもので冷えてしまった体にも優しく染み渡りますよね!

期間限定商品:キリマンジャロブレンド

ぎんぴ

商品のラインナップはこちらです。最新情報、詳細はホームページをご覧ください!

出典元:セブンカフェの公式サイトより

キリマンジャロは、タンザニア北東部にある標高5895mの山です。昼夜の寒暖差と火山土壌、年間通しての十分な降水量が美味しいコーヒーを作る条件に合っているんですね!

セブンカフェのキリマンジャロブレンドは、タンザニア産のキリマンジャロ豆を51%以上使用しています。焙煎度はイタリアンローストと深い焙煎。深煎りならではの香ばしさと高品質の豆だからこそ成り立つすっきりとした後味が特徴です。

プロのバリスタが淹れるように蒸らし時間(コーヒーを効率よく抽出するための準備)とドリップを専用コーヒーマシンで実現しています。豆の調達からドリップまでこだわりの一杯ということですね!

キリマンジャロブレンド アイスコーヒー

こちらのコーヒーマシンで淹れます。

キリマンジャロブレンド アイスコーヒーは、こちらの青いカップに淹れます。セッティングすると自動でキリマンジャロブレンドであることを認識してくれます。

「ボタンを押してください」とディスプレイに表示されるので、画面をタッチします。抽出が開始されます。

1杯、1杯豆から挽いてくれます。挽きたてのコーヒーですね。

こちらがキリマンジャロブレンドのアイスになります。

う、美しい!

通常のセブンカフェ アイスコーヒーと比べても色味が明るいのが分かりますよね。この赤い色味からしても酸味が少しあるのかな?と想像ができます。それではいただきます!

とても美味しい!キリマンジャロブレンド!
苦味とコクがしっかり感じられるのに、後味はすっきりとしています。恐らくこのすっきりと飲めるところは、キリマンジャロブレンドの酸味が良い方向に働いているのかと感じました。構えるほど酸味が強いわけではなく、セブンカフェの通常のアイスコーヒーに比べるともっと爽やかに飲むことができます。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次