【LIGHT UP COFFEE】 季節のオススメ SINGLE ORIGIN TASTING SETのレビュー

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こんにちは、ぎんぴ&ちっぱです!

本日はLIGHT UP COFFEEの季節のオススメ SINGLE ORIGIN TASTING SETを頂いてみようと思います!

シングルオリジンのスペシャリティコーヒーが50g×3種類で頂けます。

ぎんぴ

動物のプリントがされたパッケージが印象的ですね!よくLIGHT UP COFFEE 代表の川野さんのYoutubeを見させて頂き勉強させて頂いています!

目次

LIGHT UP COFFEEについて

LIGHT UP COFFEEさんといえば、「青」「鳥」「浅煎り」のイメージで、良質なシングルオリジンの浅煎りコーヒーを届けてくれるコーヒー屋さんです。

お店は2014年に東京・吉祥寺、2017年には下北沢、2023年には三鷹にそれぞれお店をオープンいて、まだお店には伺ったことはないのですが、いつしか川野さんに淹れて頂いたコーヒーを飲んでみたいです。

代表の川野さんは元々コーヒーが苦手だったようですが、エチオピアの浅煎りコーヒーのフルーティな美味しさに出会い、心を奪われ美味しい浅煎りコーヒーを楽しみたいと思うようになっていったと同封していたパンフレットに記載がありました。

同時にYoutubeを通してコーヒーの情報発信をずっと行ってくださっていて、毎回楽しみにしています。コーヒーへの想いがとても強く伝わってきます。

ドリッパーの使い方であったり、淹れ方であったり、豆の紹介であったり、コーヒーショップを目指す人向けであったり、ご自身が海外の農園に視察にいった様子を語られたりとみていてとても興味深く、勉強になります。

コーヒー情報を発信しているYoutuberの方はたくさんいらっしゃるのですが、その中でも川野さんの解説はなぜそうなるのかの部分まで掘り下げていて、考えられていて見ていて一番腑に落ちる動画と思っています。

なぜこのドリッパーだと甘さが際立つのか、この豆の良さを引き出すにはこういう淹れ方がよく、それはなぜなら・・・とちゃんと説明してくださるところが見ていて気持ちがいいです。

あと川野さんがご自身で淹れたコーヒーを最後に飲むときに「めっちゃうまいな!これ!」と美味しそうに飲むようすを毎回楽しみにしていて、そんな美味しそうに飲むコーヒーを自分も飲んでみたいなぁと思わずポチリと購入しているのは私たちだけではないはずです。

おすすめドリップ方法

注文したコーヒー豆と同封されているLIGHT UP COFFEEのパンフレットに淹れ方を紹介しているページがありました。必ずしもこのように淹れる必要はもちろんないのですが、このようにおすすめとして淹れ方の記載があるのは嬉しいですよね!

カリタウェーブフィルター

湯温:90℃目安、コーヒー粉量:15g

投数時間
1投目0:0035gまで注ぐ
2投目0:30計90gまで注ぐ
3投目1:00計140gまで注ぐ
4投目1:30計190gまで注ぐ
5投目1:50計240gまで注ぐ

円錐(えんすい)フィルター

湯温:90℃目安、コーヒー粉量:15g

投数時間
1投目0:0045gまで注ぐ
2投目0:30計100gまで注ぐ
3投目1:00計160gまで注ぐ
4投目1:20計200gまで注ぐ
5投目1:40計240gまで注ぐ

SINGLE ORIGIN TASTING SETについて

今回届いた季節のコーヒー豆は、3種類です。それぞれ動物の絵がパッケージに描かれています。

裏面です。ガス抜き用のバルブ付きでチャックがついているタイプです。そのまま保存もしやすくてとても便利ですね。

今回購入した豆の情報になります。

■ブエナ ビスタ コロンビア

項目内容
特徴すだちやネーブルオレンジを思わせる爽やかな果実感の後に、カラメリゼしたりんごの印象が膨らみ、穏やかながらしっかりとした骨格を保ちつつ余韻まで長く続く。
生産地Planadas, Tolima
生産者Astrid Medina
農園Buena Vista
標高1,900m
精製Washed
品種Castillo
焙煎LIGHT UP COFFEE
引用元:【LIGHT UP COFFEE】[SWEET] BUENA VISTA – COLOMBIA

■ガクユイニ ケニア

項目内容
特徴ケニアらしいフルーティーさが溢れるコーヒー。
レッドカラントやオレンジ、チェリーの果実感が弾け、フルーツシロップのような優しい口当たりが心地よい。余韻にはカシスが微かに香る。
生産地Kirinyaga
生産者1600 farmers
精製所Gakuyuini Factory
標高1,572m
精製Washed
品種SL-34, SL-28, Ruiru 11, Batian
焙煎LIGHT UP COFFEE
引用元:久しぶりのケニアピーベリー「ガクユイニ」 – LIGHT UP COFFEE

■ニャギシル ブルンディ

項目内容
特徴和を彷彿とさせるコーヒー。 八朔や甘夏を思わせる和柑橘の印象と白葡萄の上品な甘さ。
余韻には麩菓子や柏の葉の香りが広がっていく。
生産地Muyinga
生産者Smallholders
精製所Nyagishiru WS
標高1,500~1,700m
精製Washed
品種Bourbon
焙煎LIGHT UP COFFEE
引用元:【JUICY】ニャギシル・ブルンディ NYAGISHIRU – BURUNDI – LIGHT UP COFFEE

ブエナ ビスタ コロンビアを飲んでみよう!

「SWEET」と書かれたこちらのパッケージ、コロンビアを頂いてみたいと思います。

袋はジッパー付きで便利ですね。密閉した状態でこのまま冷凍庫で保存もできます。

小粒のコーヒー豆たちがカランカランとお皿の上で飛び跳ねます。行き届いたハンドピック作業でとても綺麗な豆たちですね。

豆を挽いて、ペーパーにセットします。

同封されているパンフレットに書かれているレシピ通りに淹れていきます。下の写真は第一投目です。

抽出完了です。とてもきれいな澄んだ赤茶色をしています。

口当たりがまろやかで甘みが感じられます。果実感がしっかりとあり酸味が舌の上に広がります。

温度が下がってくるとより酸を感じられるようになりますが、嫌な酸っぱさではなくジューシーで華やかなコーヒーが楽しめます。とても美味しいです。

浅煎りなのに、嫌な印象を与えないコーヒーは本当に品質が良い証拠なんだと思います。ネガティブな感じが一切ないですね。おいしいです!

ガクユイニ ケニアを飲んでみよう!

こちらのパッケージには「JUICY」と書かれています。ケニアを頂きたいと思います。

お皿の上に豆をのせます。

こちらの豆も小粒で、それでいてとても綺麗な状態ですね。粒の大きさも均一になっています。

リンスしたペーパーにセットします。

一投目完了です。

抽出完了しました。

こちらも綺麗な赤茶色をしていますね。透明なグラスにいれないと気が付かない、この透き通った美しいコーヒー。

とても果実感があって、とってもジューシーな味わい。鼻から抜ける華やかさがいいですね!

少し温度が下がってきたところで、甘さを強く感じます。酸味も増しますが全くトゲトゲしていなくて飲みやすい、おいしい。

ニャギシル ブルンディを飲んでみよう!

お皿に豆を出します。こちらも小ぶりの豆ですが綺麗にハンドピックしていることが分かります。

豆を挽いてリンスしたペーパーに乗せます。

第一投目のようすです。浅煎りなので膨らみはありません。

とても綺麗な赤茶色ですね!フルーティで華やかな香りがします。

飲んでみると酸味がグッと口に広がります。尖りのようなものはなく口当たりはまろやかです。とても美味しいですね!

苦みはほとんど感じられず、フルーティで華やかな香味が鼻から抜けていきます。

評価

項目ブエナ ビスタ コロンビアガクユイニ ケニアニャギシル ブルンディ
香り★★★★★★★★★★★★
酸味★★★★★★★★★★★★★
苦み★★★★
オススメ度★★★★★★★★★★★★★

どこで買えるの?

LIGHT UP COFFEEのホームページにオンラインストアのページがあり購入ができます!

まとめ

LIGHT UP COFFEEは浅煎りのスペシャリティコーヒー専門店となります。普段中深煎りや深煎りをよく飲む方で浅煎りの豆も飲んでみたい、新しいコーヒーを開拓したいと思っている方には特におすすめです。

浅煎りだからこそ、その豆が持っているユニークさや果実感といったものが強く感じられます。

酸味が苦手な方も多いと思いますが、品質がよろしくないコーヒー豆の場合は、その酸っぱさに苦手意識が出てきてしまうと思います。

良質なコーヒー豆はネガティブな印象は少なく飲みやすいコーヒーです。良質なコーヒー豆を取り扱っているお店から一度コーヒー豆を購入して飲んでみることをおすすめします!

季節のおすすめセットということで、お手頃なお値段で3種類の豆を試すことができます。ぜひ良質な浅煎り豆の世界へ踏み出してみましょう!

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