ブルボン種ってなに?特徴・歴史・味わいを紹介

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ぎんぴ

海ノ向こうコーヒーでピンクブルボンのコーヒーが届いたんだけど、このブルボンってなんだろう?

チューイリ

今日は『ブルボン』について勉強していこう!

出典:コロンビア 花咲く山のピンクブルボンコーヒー |インドネシア スペシャリストのナチュラルコーヒー | 坂ノ途中 | 100年先もつづく、農業を。
目次

ブルボン種とは

アラビカ種の伝統的な品種のひとつ

ブルボン種というのはコーヒー豆の種類の一つです。コーヒー豆の種類は大きく分けて『カネフォラ(ロブスタ)』、『アラビカ』、『リベリカ』とあり、ブルボン種は『アラビカ』に属します。

そして『アラビカ』系統にもいろいろな種類がありますが、ブルボンはティピカ系統の突然変異として誕生したとされる品種です。

島の農園で尖った形の豆が突然生まれて、これが後に『ブルボン・ボワントゥ』と呼ばれるようになったようです。この『ボワントゥ(Pointu)』はフランス語で「尖った」という意味で豆や葉っぱ、樹形のすべてが細く尖っているのが特徴です。

ちっぱ

コーヒー豆の種類っていろいろあるんですね!

ところが19世紀頃にサイクロンや干ばつなどの自然災害で栽培が衰退し、輸出記録が途絶し一度は絶滅したと考えられていましたが、1999年に野生化したブルボン・ポワントゥの木を発見し、再生に成功しました。とはいえ、数は少ないためブルボン種は希少とされています。

まるで不死鳥のようなコーヒー豆ですね!

まるで不死鳥!再生のコーヒー豆

ブルボンの由来

ぎんぴ

ブルボンって言葉、可愛らしいけれど何か意味があるの?

フカイリ

ブルボン島という島があって、由来になっているんだよ

18世紀頃、フランスがイエメンの苗木をブルボン島(現在のレユニオン島)に移植したところから始まります。島での栽培が本格化して、島の環境で独自の徳善変異が進み、現在のブルボン種が成立、品種名が島の名前にちなんで『ブルボン』になりました。

レユニオン島:イメージ

現レユニオン島(ブルボン島)は、神奈川県くらいの面積で人口は約86万人です。熱帯性気候で年間を通じて温暖です。島は火山性土壌と豊富な雨量を持ち、標高の高い山岳地帯が多くコーヒー栽培に理想的な条件を備えています。

ブルボン種にも更に種類が!?

キマメ子ちゃん

私はやっぱりピンクかなぁ

コピルアク

僕はイエローが好きだなぁ

ぎんぴ

僕はやっぱりレッドだなぁ。真ん中でリーダー!って感じで頼もしいんだよね。変身シーンを小さい頃は良く真似たなぁ

ちっぱ

戦隊ものじゃなくて、ブルボンの話だよ!

ブルボンにはいくつか種類があります。表にまとめてみましょう。

種類果実の色主な産地味わいの特徴
レッドブルボン
(Red Bourbon)
ブラジル、エルサルバドル、ルワンダなど最も一般的。黒糖のような甘さとコク、赤い果実の香り。バランスが良く、クラシックな味わい。
イエローブルボン
(Yellow Bourbon)
黄色ブラジル明るくジューシーな甘さ。柑橘系の酸味があり、軽やかで爽やか。
ピンクブルボン
(Pink Bourbon)
ピンクコロンビア希少品種。フローラルで華やか、紅茶のような香りと明るい酸味。スペシャルティ市場で人気。
オレンジブルボン
(Orange Bourbon)
オレンジエルサルバドルなどイエローとレッドの中間的な風味。トロピカルフルーツのような甘酸っぱさ。
ブルボン・ポワントゥ
(Bourbon Pointu)
赤~橙レユニオン島豆が細長く尖っている。低カフェインで繊細な甘みとフローラルな香り。幻のブルボンとも呼ばれている。
ぎんぴ

なんだ、戦隊ものの話じゃなかったんだね

まとめ

ブルボン種は、アラビカの伝統を受け継ぐ古い品種でありながら、今も世界中で愛され続けています。 黒糖のような甘さ、赤い果実のような酸味、そしてまろやかな口当たり。 その味わいには、レユニオン島から始まった長い歴史と、丁寧に育てられた豆のやさしさが詰まっています。

ピンクやイエローなど、色の違いで個性が生まれるのもブルボンの魅力。 一杯の中に、コーヒーの“原点”と“進化”が共に息づいている品種です。

コーヒー豆の品種のことを学ぶとよりコーヒーが好きになるし、カップの中にあるコーヒーの背景がイメージできて愛が深まりますね!
美味しく学ぶことができました!ごちそうさまでした!

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